お役立ち情報

大津市新型コロナウイルス感染症対策小規模事業者応援給付金 詳細

大津市新型コロナウイルス感染症対策の「小規模事業者応援給付金」の受付がスタートしています。詳細について、ご報告します。

直近1ヶ月の売上額と直近3ヶ月の合計売上額の両方が、前年同月と比べて50%または30%以上減少している小規模事業者の方が対象です。
直近3ヶ月の合計売上額と前年同月3ヶ月の合計売上額の差額(減少額)について給付が受けられる制度ですが、直近1ヶ月の売上額と直近3ヶ月の合計売上額の両方が前年同月と比べて
①50%以上減少ならば 30万円まで
②30%以上減少ならば 20万円まで
が給付限度額となります。
給付額の計算が少しややこしいです。条件を満たしている月が複数あれば、その中でどの月を選ぶのかによって給付額に差が出る可能性があります。慎重に検討する必要があります。
また、他の給付金、支援金等と異なる点として、「大津市内の事業所の所在が確認できる資料」が提出書類として必要なので注意が必要です。

家賃支援給付金

令和2年度第2次補正予算案に「家賃支援給付金」が明記されました。
新型コロナウイルス感染症とそれに伴う緊急事態宣言の影響により売上が急減した事業者の事業継続を下支えするため、テナント事業者の地代・家賃の負担軽減するのが目的です。

具体的には、5月~12月において
①いずれか1カ月の売上高が前年同月比50%以上減少
②連続する3ヶ月の売上高が前年同月比30%以上減少
以上のいずれかに該当するテナント事業者に
直近支払家賃の2/3(上限:法人50万円、個人事業者25万円)の6倍(6カ月分)を給付するものです。(さらに複数店舗所有者等への例外措置も設けられます。)

地代、家賃は固定費の中でも大きな部分を占めるものです。事業継続のために是非活用したい制度です。
詳しくは、当事務所へ電話またはメールでお問い合わせください。

エキスパートバンク登録

この度、滋賀県商工会議所連合会の経営・技術強化支援事業(エキスパートバンク)に係るエキスパート登録をさせていただくことができました。
このご縁を大切に、登録専門家として小規模事業者の皆様の経営・技術強化を少しでもお手伝いさせていただきたいと身の引き締まる思いです。

経営力強化補助金

新型コロナウイルス感染症対策の各種給付金、支援金等の制度が定められ、事業者の皆さんの利用も進んでいます。
これらの制度は言わば「緊急避難」ですが、コロナウイルス感染症の影響下でも「再開」の動きも必要です。
「再開」を支援する制度として、滋賀県では「新型コロナウイルス感染症対策経営力強化補助金」があります。
新型コロナウイルス感染症の影響に対応して「人材育成・確保」「働き方改革・職場環境改善」「インターネット等を活用した新たな販路開拓」に関する事業に対し経費の一部(中小事業者2/3、小規模事業者3/4)を補助するものです。補助限度額は50万円です。

コロナに負けないために、動き出すことも必要かも知れません。

大津市 応援給付金

持続化給付金の申請件数は増加を続け、100万件に迫る勢いです。事業者の皆さんの事業継続に向けた強い意志を感じます。滋賀県の臨時支援金についても申請増加しています。そして、ようやく定額給付金申請書の発送も始まります。(大津市5月29日より、草津市5月22日より)
さらに大津市から応援給付金が給付されることが決まりました。正式名称は「大津市新型コロナウイルス感染症対策小規模事業者応援給付金」です。売上減少率に応じて20万円または30万円まで給付されます。ただ、手続き詳細については、まだ明らかになっていません。5月下旬公表とのことですが、判明次第こちらでも報告させていただきます。

新規開業者でも 持続化給付金 諦めないで

新規開業したばかりなので、持続化給付金って無理だろうな、と諦めている方はおられませんか?
諦めないでください。
2019年中の開業ならば、開業後1年未満でも支給対象となる可能性があります。条件を満たせば対象になります。不安な方は当ホームページ内の問い合わせフォームからご質問ください。対象となるかの確認をさせていただきます。
残念ながら、2020年になってからの開業の方は持続化給付金は対象外ですが、持続化補助金(感染症対策を講じる販路開拓に対して)の利用や、今後出てくる家賃補助等は活用できます。あらゆる手を尽くしていきましょう。

新型コロナウイルス感染症 資金繰り支援一覧

5月1日、新型コロナウイルス感染症対策の事業者資金繰り支援として、民間金融機関実質無利子融資がスタートしました。
これは、従来のセーフティーネット保証4号、5号、危機関連保証について、手続き簡素化を図ったものですが、市町村長の認定が必要なのは変わりありません。制度の手直し等で事業者資金繰り支援策の全体像が分かりにくくなっていますので、少し整理してみます。

実質無利子無担保貸付(金額は実質無利子の範囲、売上高についての要件のみ記載)
①特別貸付         :日本政策金融公庫   :30百万円まで:売上高前年同月比5%以上減
②セーフティーネット保証4号:保証協会保証100%:30百万円まで:売上高前年同月比20%以上減
③セーフティーネット保証5号:保証協会保証80%  :30百万円まで:売上高前年同月比5%以上減
④危機関連保証          :保証協会保証100%:30百万円まで:売上高前年同月比15%以上減
⇒②~④については市長村長の認定必要
☆給付金
①持続化給付金 :法人最大2百万円 個人最大1百万円:売上高前年同月比50%以上減
②特別定額給付金:一律10万円 受給条件なし
☆支援金(滋賀県)
感染拡大防止臨時支援金 中小企業等20万円 個人事業主10万円 4/25~5/6休業協力
⇒休業要請を受けた業種について なお市によって加算ある場合あり
☆補助金(滋賀県)
新型コロナウイルス感染症対策経営力強化補助金 最大50万円 指定の事業実施した場合  補助率 中小企業2/3 小規模事業者3/4

以上各制度を種々組み合わせて資金繰り安定化を図っていただきたいと思います。

 

持続化給付金申請スタート

本日、持続化給付金申請用ホームページが開設されました。
お客様との面談が終わって、夕方に申請代行に着手しましたが、なんと既に申請番号は8万台でした。やはりニーズは相当高いです。申請後2週間を目途に振込がなされる予定とのことですが、なんとか予定どおりであることを期待しています。

今回はWeb申請が前提となっていますので、当事務所では日本全国どちらの方からでも、持続化給付金申請代行をお受け致しています。この様な状況なので、手数料は格安にしています。まずはお問い合わせください。